
精神的不調を改善するポイント①
明けましておめでとうございます
和屋院長の小田です
本日は年始のこの時期に多い
ぎっくり腰についてお話していきます
まずぎっくり腰がこの時期起きる
メカニズムの説明をしましょう!
年末年始の多忙と
暴飲暴食や生活リズムの変化によって
消化器系や概日リズムが乱れます
そしてホルモンの分泌に異常が生じ
さらに連休という気の緩みから
副交感神経が日中でも優位になってしまい
骨盤をはじめとする関節が閉じず
力が入り難い状況になります
そこで通常の生活に戻り
身体を動かそうとしたときに
骨盤がしっかり締まらず
腰の筋肉に負担がかかり
腰痛を引き起こしてしまいます
年末年始に生活のリズムが
乱れていた人や暴飲暴食をした人ほど
この傾向は強くなりますが
体内の生理機能をリセットしていくことで
回避することができます
その他、年始は上記の理由により
免疫力も低下しやすくなっております
身体を動かしたりウイルスを攻撃するには
交感神経をONにしてあげなければいけません
本格的に普段の生活が
スタートしている方もいらっしゃいますが
体調が崩れてしまう前に
自律神経を整え今年1年の
素晴らしいスタートをきってくださいね