風邪をひいて熱が出たときの対処法
高血圧
脳梗塞や脳出血のリスクが高まる高血圧
こんなお悩みはございませんか?
- 寒暖差や気圧の変化で頭が痛くなる。
- 慢性的な肩こりや首こりがある。
- 血圧を下げるお薬を一生飲み続けるのか不安。
- 食事制限を続けるのが辛い。
- 運動をしなきゃいけいとは思うが膝や腰が痛くてできない。
高血圧には通常、特徴的な症状はないと言われています。ただ血圧が高くなる条件として血管の収縮があるため、体の細部である毛細血管への血流量が減少しますので、寒くったり気圧が下がることで頭痛がしたり、肩こりや首のこりが慢性的にある方は血圧が高い可能性があります。
高血圧の改善には、塩分を控えるなどの食事制限や軽い有酸素運動などが効果的ではあります。しかし塩気の無い食事ほど美味しくないものはありませんし、膝や腰に痛みを抱えていたりしては運動ほど苦痛なものはありません。そのため食事制限や運動療法は続かいことが多いです。また、一度降圧剤などの血圧を下げるお薬を飲むと、飲まないと血圧が下がらないという悪循環もあり飲み続けていくことに不安になられる方も多いです。
高血圧とは?
2014年現在で、全国で1,010万人の方が高血圧と診断を受けて治療を続けています。男女比の内訳は男性445万人、女性565万人で女性の方が多い疾患になります。
血圧とは血液が流れるときに血管にかかる圧のことで、健康な方の最大血圧は140未満、最小血圧は90未満とされています。それより高い数値の方は高血圧と診断を受け、最初は食事指導などから入ることが多いかと思います。高血圧には特徴的な症状が無いため、普段の生活から気付くことはあまりありません。しかし血管への圧が高いということは、血管の内壁へ知らず知らずのうちにストレスをかけてしまいますので、血管の老化が起きてしまいます。血管は全身に張り巡らされていますので、血管の老化=体の老化に繋がります。
高血圧は脳や心臓、腎臓や肝臓といった血管の多い場所に影響が出ることが多く、脳梗塞や脳出血、心筋梗塞、狭心症などのリスクが高くなりますので、こまめな血圧のチェックをしてあげるといいでょう。また血圧の数値は常に一定ではありません。朝高い人もいれば夜高い人もいますので、いつも病院では正常だけど、毎朝家で測ると高い数値になるという方も珍しくありません。
どうして血圧が上がってしまうのか?
高血圧は、塩分の摂り過ぎや運動不足、肥満といったことが原因と言われていますが、こちらのページを読まれている方はおそらくそういったことはご存じだと思われますので、違った角度からお話を進めていこうと思います。
血圧が上がる機能的な原因としては「血管が収縮すること」「血管が固くなること」「血液量が増えること」の3点になります。
血管の伸縮は、自律神経のコントロールによって行われており、興奮させる交感神経が高まることで血管は細く収縮します。血圧を上げることでアドレナリンの分泌を促進し、集中力などの維持をしているのです。そのため血圧が高くなる=体に良くないということではないと思ってください。陸上の短距離選手が仮に血圧を下げる降圧剤を飲んだらタイムは下がります。問題は血管を伸張させる副交感神経のスイッチが入らないことが原因です。
次に血管の固さは、代謝の低下にあります。人の体は新陳代謝によって毎日新しい細胞に生まれ変わっていて、血管へのストレスや老化によって固くなった血管を柔らかい新品に交換しています。代謝が下がってしまうことで細胞の交換作業が滞ってしまい血管の固さが慢性化するのです。そのため血管が固くなってしまう根本的な原因は代謝が低いことにあります。
最後に血液量の増加です。一般的に血液量が増加してしまうのは塩分の摂り過ぎと言われています。血液内の塩分濃度が高まると血管内のph値が強アルカリ性に傾きます。それを薄めるために、血管外から水分を吸収して塩分濃度を低くするというものです。では、本来はこの水分はどうされるのでしょう?心臓から分泌されるホルモンの働きによって、腎臓に働きかけ利尿効果が高まり尿として排泄されるのです。なので血液量を増やすのはph値の調整と塩分を尿として出しやすくするための1つの行程に過ぎないということです。そのあと血液量が減少せず、血圧が高いままというのはホルモンの分泌が弱く尿として出ていないということです。ホルモンの分泌をコントロールしているのも自律神経になりますので、血液量の増加の原因は自律神経の乱れということです。
高血圧を改善するためには?
高血圧の改善ポイントは「自律神経の改善」「血行の改善」「代謝の改善」の3つになります。
自律神経は心臓の拍動や血管の伸縮、ホルモンバランスなどで、血圧のコントロールを行っています。自律神経が乱れるとこれら血圧のコントールに歪が生まれ、血圧が高くなってしまいます。
血行を改善することで、血液の中を流れるホルモンや多くなった塩分をしっかり運ぶことができるようになります。
新陳代謝がアップすることで、血管が常に新鮮な状態を保つことができ、血管が固くなるのを防ぎます。また代謝が促進することでエネルギーの産生が上がり、全身の細胞がより活発になり体の生命活動そのものが高まってきます。また、抗酸化力を高めることで老化を予防し血管が固くなるのを防ぎます。
今より文明が発達していなかった時代、家庭に冷蔵庫が普及していなかった昔は、食べ物の保存の主役は塩でした。また日本人は漬物、お味噌汁がメインの副食だったのです。日本人は今よりも大量に塩分を摂取していました。なのになぜ今になって若い世代にも高血圧が増えてしまったのり、年々高血圧で悩まされる人が増えてしまったのか?血圧が高くなる根本的原因を改善していきましょう。
自律神経を整え、代謝と血流をアップさせる整体
当院の『炭酸自律神経整体』は自律神経の乱れを整え、代謝と血流をアップさせ細胞を活性化させる独自の整体技術になります。
代謝は肝臓を中心に全身の細胞で自律神経のコントロールによって行われています。心臓も自律神経の働きによって調節されており、血流量、血圧などをコントロールされています。自律神経を最適化させることで心臓、肝臓をはじめ、全身の細胞を活性化させていきます。また炭酸整体のボーア効果と毛細血管を拡張させる効果を効果的に用いることで、生理機能の早期回復と更なる促進をさせることを可能としています。
施術効果は食生活の改善や運動を取り入れていくことで、早い方は1ヶ月程度で実感出来ると思います。関節の可動域などは初めて施術を受けた当日から変化が出ます。
炭酸整体ってなに?
炭酸(二酸化炭素)の働きを応用した整体技術になります。約15℃の炭酸ミストを患部に塗布し炭酸の働きである『代謝促進作用』、『血行促進作用』、『抗酸化作用』を利用し、皮膚や筋肉や靭帯といった軟部組織の新陳代謝が高まり、筋肉の深部まで柔らかくしていきます。その事によって痛みやコリの原因の個所まで苦痛なく刺激を加える事が可能となり患者さまへの負担を軽減する事ができます。また、痛みやコリの深部まで刺激が届く事によって施術効果が持続します。(持続性は個人差はございます。)
代謝と血行のアップや抗酸化作用が高まることで、骨折や打撲などの損傷の回復を早め、怪我からの早期回復が望めます。さらに筋肉の柔軟性がUPする為、関節の可動域が広がり、筋肉への血流がUPすることで、持久力の低下の原因となる筋疲労を弱めることに繋がりますので、アスリートの方のパフォーマンス向上へもお勧めです。
高血圧を改善された方の喜びの声
半田市在住 A.Sさん(42歳)
Q1 どんな症状でお悩みで来院されましたか?
27歳の頃から続く高血圧(180/100 mmHg)と痛風(9.0 mg/dL)を改善したく来ました。
Q2 今回の症状で辛かったことをお答えください
痛風が発症してから15年ほど経ちましたが、お薬を飲んで食事管理を怠らなければ数値は安定していましたが、この先一生お薬を飲み続けることと、悪化してしまうんじゃないか?という不安がずっと付き纏っていました
Q3 実際に来院されていかがでしたか?
初めはこんな施術で大丈夫なのか?と疑心難儀でしたが、2回目あたりから長年下痢で苦しんでいたのが改善しだしたことで、これは良くなる!と確信を持てました。
現在3ヶ月が経過して、血圧が140/80 mmHg、尿酸値が7.0 mg/dLでお薬を卒業できるまで下がり、お薬を飲み続けなければいけないという不安が解消されました。
Q4 心理的な施術を受けられていかがでしたか?
体と心がこんなにも関係していると思いませんでした。また心の部分をケアしていったことで、休憩時間を削ってまで仕事をしたりする自分をやめることができました。
高血圧や痛風で一生お薬をの飲まなきゃいけないと不安になっているなら自信を持って下さい。諦める必要なんてありません。
※結果には個人差があり、効果を保障するものではありません
施術の流れ
1.受付
ご来院されましたら、受付を済ませます。
受付にてカルテに必要事項を記入して頂きます。(現在お悩みのことや過去の症状など)
2.カルテの記入
カルテの記入が終わりましたら、問診&カウンセリングです。
お悩みの症状や来院目的をじっくりお聞きします。この時間に聞ける情報がこの後の検査、施術に差が出ますので話したいことは遠慮せずお話しください。
3.検査
問診及びカウンセリングの次は検査です。
関節の可動域検査、整形外科的検査、筋力検査などによって、痛みや症状の部位や特徴を調べていきます。
4.姿勢チェック
検査の次は施術前の姿勢チェック
5.キネシオロジー検査
次はキネシオロジー検査です。
キネシオロジー検査を用いて、お悩みの症状の原因を潜在意識から導きます。
(先ほどの体を使った検査をもとに、生理機能の低下している器官、機能低下の原因などを聞いていきます。)
6.施術
キネシオロジーで原因が特定されたら施術を行います。
主な手技はエネルギーテクニック、クラニアルテクニック、内臓テクニックになります。
8.再度確認
施術が終わったら、異常があった検査を再度確認します。
施術前との動きの変化を実感していただきます。
9.術後説明
体の変化を確認したら術後説明です。
検査で得られた情報から、症状の原因や生活習慣でのアドバイス、改善までの施術計画をお伝えします。
10.術後姿勢チェック
最後に施術後の姿勢をチェックして終了です。
施術前と施術後の姿勢の変化の画像は「LINE@」から送信させて頂きますので、予め友だち追加しておくとお手間が省けると思います。
11.お会計
お会計と次回のご予約をして終了です。
次回のご予約は強制ではありません。