風邪をひいて熱が出たときの対処法
冷え症
万病の原因にもなる冷え症!
こんな症状にお悩みではないですか?
- 夏なのに手足が冷たい。
- 靴下を履いて寝ないと眠れない。
- 風邪やインフルエンザが流行するとすぐに移される。
- 慢性的な便秘や下痢がある。
- 生理痛、生理不順に悩んでいる。
- アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー。
一昔前では、冷え症にお困りの方は成人女性に多く。若年層の男性にはさほど多くなかったです。これは骨格筋の総量で男性より女性の方が少ないというのが冷え症の原因とされてきたからです。そのため冷え症の女性は運動をして筋肉を大きくすることで熱量を上げ冷え症を改善しようと頑張っていました。しかし現在では、小学生の男の子に冷え症があるお子さんも珍しくなくなっているのが実情です。
冷え症になる原因とは?
どうして冷え症になってしまうのでしょうか?
身体を温めている熱は代謝によって発せられ、血流にのって全身に運ばれていきます。このため、冷え症の原因は代謝の低下と血流障害になります。代謝とは皆さんが普段食事から摂取した栄養素を、体にとって必要な様々な形に変化させていく過程のことをいい。皆さんがイメージする脂肪の消費や皮膚の新陳代謝も、代謝の全工程の一部になります。この代謝の全工程の中で必ず必要となるのが酵素です。酵素には代謝に使われる代謝酵素と消化吸収に使われる消化酵素の2種類があり、もともと1つだった酵素が必要に応じて代謝酵素と消化酵素との2つに振り分けられます。そのため、食べ過ぎたり間食が多い人は、消化酵素に割り当てられる酵素の量が増えてしまい、代謝に回る酵素の量が減少します。そのため体内の酵素量がもともと少なかったり、毎食お腹一杯食べてしまう方は代謝が下がってしまいます。また代謝酵素はビタミンとミネラルの助けを借りることで代謝をスムーズに進行することが出来るため、ビタミンとミネラルの摂取量が低いのも代謝を下げる要因になります。
次に血流障害は毛細血管の量と循環器系の流れにトラブルが起きると血流に問題が生じます。また血液を全身に送り出す心臓のポンプ機能の低下も原因となることがあります。毛細血管が細く柔軟性が無くなると指先への血流量が少なくなるため末端の冷えとなります。また毛細血管の問題は皮膚の新陳代謝の低下や血色の悪さといった美容にも深く関わります。
冷えは万病のもと?
冷え症が関係する疾患
冷えは昔から「万病のもと」と言われています。体が冷えることで免疫力、生殖力が低下します。毎年インフルエンザに掛かってしまう方や、風邪を引きやすい。アトピー性皮膚炎や花粉症といったアレルギーがあるといった方は免疫系の働きが乱れており体が冷えているということです。免疫系の乱れは癌や膠原病、甲状腺疾患という難治症状に繋がることもあり、たかが冷え症と終わらせないことをお勧めします。
また骨盤内の温度が低いと、生理痛や生理不順、更年期障害といった婦人科疾患との関わりが強く、不妊症、不育症などの妊活中のご夫婦には冷えの改善が最優先事項として、当院では施術のプログラムを組んでいる程です。
その他にも、冷え症が関係する症状として、肩こりや腰痛、偏頭痛といった不定愁訴。不眠症やめまい、摂食障害などの自律神経症状や、うつ病やパニック障害、恐怖症、心身症といった精神疾患、薄毛や肌荒れなどの美容の問題などがあります。妊娠中のつわりや切迫早産、逆子、難産といったマタニティトラブルから分娩トラブルも冷えが少なからず関係していきます。
冷え症を改善するためには?
冷え症の原因は代謝と血液循環の問題となります。代謝は食事から摂取された栄養素を様々な形に変化させる生理機能です。そのため、食生活の改善が必要です。代謝を行う酵素や酵素の手助けをするミネラルやビタミンを積極的に摂取したり、代謝を低下させてしまう酸化作用の強い食事を控えたりすることも必要となることもあります。
血液の循環を上げていくためには血液を送り出す心臓の機能を上げることが重要です。軽めの運動を習慣化したり、腹式呼吸により、心臓と肺に対し継続的に負荷を与えることで心肺機能を上げていくことができます。
代謝と血流をアップさせ細胞を活性化させる整体
当院の『炭酸自律神経整体』は代謝と血流をアップさせ細胞を活性化させる独自の整体技術になります。
代謝は肝臓を中心に全身の細胞で自律神経のコントロールによって行われています。心臓も自律神経の働きによって調節されており、血流量、血圧などをコントロールされています。自律神経を最適化させることで心臓、肝臓をはじめ、全身の細胞を活性化させていきます。また炭酸整体のボーア効果と毛細血管を拡張させる効果を効果的に用いることで、生理機能の早期回復と更なる促進をさせることを可能としています。
施術効果は食生活の改善や運動を取り入れていくことで、早い方は1ヶ月程度で実感出来ると思います。関節の可動域などは初めて施術を受けた当日から変化が出ます。
一瞬で代謝と血流をUPさせ体内から暖かくする『炭酸整体』
炭酸整体ってなに?
炭酸(二酸化炭素)の働きを応用した整体技術になります。約15℃の炭酸ミストを患部に塗布し炭酸の働きである『代謝促進作用』、『血行促進作用』、『抗酸化作用』を利用し、皮膚や筋肉や靭帯といった軟部組織の新陳代謝が高まり、筋肉の深部まで柔らかくしていきます。その事によって痛みやコリの原因の個所まで苦痛なく刺激を加える事が可能となり患者さまへの負担を軽減する事ができます。また、痛みやコリの深部まで刺激が届く事によって施術効果が持続します。(持続性は個人差はございます。)
代謝と血行のアップや抗酸化作用が高まることで、骨折や打撲などの損傷の回復を早め、怪我からの早期回復が望めます。さらに筋肉の柔軟性がUPする為、関節の可動域が広がり、筋肉への血流がUPすることで、持久力の低下の原因となる筋疲労を弱めることに繋がりますので、アスリートの方のパフォーマンス向上へもお勧めです。
施術の流れ
1.受付
ご来院されましたら、受付を済ませます。
受付にてカルテに必要事項を記入して頂きます。(現在お悩みのことや過去の症状など)
2.カルテの記入
カルテの記入が終わりましたら、問診&カウンセリングです。
お悩みの症状や来院目的をじっくりお聞きします。この時間に聞ける情報がこの後の検査、施術に差が出ますので話したいことは遠慮せずお話しください。
3.検査
問診及びカウンセリングの次は検査です。
関節の可動域検査、整形外科的検査、筋力検査などによって、痛みや症状の部位や特徴を調べていきます。
4.姿勢チェック
検査の次は施術前の姿勢チェック
5.キネシオロジー検査
次はキネシオロジー検査です。
キネシオロジー検査を用いて、お悩みの症状の原因を潜在意識から導きます。
(先ほどの体を使った検査をもとに、生理機能の低下している器官、機能低下の原因などを聞いていきます。)
6.施術
キネシオロジーで原因が特定されたら施術を行います。
主な手技はエネルギーテクニック、クラニアルテクニック、内臓テクニックになります。
8.再度確認
施術が終わったら、異常があった検査を再度確認します。
施術前との動きの変化を実感していただきます。
9.術後説明
体の変化を確認したら術後説明です。
検査で得られた情報から、症状の原因や生活習慣でのアドバイス、改善までの施術計画をお伝えします。
10.術後姿勢チェック
最後に施術後の姿勢をチェックして終了です。
施術前と施術後の姿勢の変化の画像は「LINE@」から送信させて頂きますので、予め友だち追加しておくとお手間が省けると思います。
11.お会計
お会計と次回のご予約をして終了です。
次回のご予約は強制ではありません。