肩こりと生理痛の関係 | 肩こり腰痛からアトピー・不妊症などの難治症状まで改善する愛知県大府市の自律神経専門整体院 和屋

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肩こりと生理痛の関係

肩こりと生理痛の症例報告

こんにちは和屋院長の小田です。本日は慢性的な肩こりと生理痛に、お悩みの20代女性Yさんのお話しです。

私のブログを見て頂いている方には、肩こりと生理痛には深い関係があると理解されている方が多いと思いますが、当院に初めて来院された方に、肩こりと生理痛には関係があって原因も同じなんだよって説明すると、みなさん殆どの方がビックリされます。

肩こり・生理痛と脳の関係

また体というのは、とても不思議なもので、同じように肩こりと生理痛に悩んでいるAさんとBさんがいるとします。Aさんは雑誌で肩こりの原因になるのが、砂糖などの甘いものと知ります。Bさんはグーグル先生から生理痛の原因が同じように甘いものと知ります。AさんとBさんは、その日からお互い甘いものを絶つとAさんは肩こりが、Bさんは生理痛が改善されていきました。
しかし、Aさんの生理痛には変化がなく、Bさんの肩こりにも変化が見られないことがあります。

これはどういうことなのか?それは脳が知らないということです。

脳の働きと体の関係性

体は脳の指示によって動きます。動くのは筋肉だけではありません。心臓も肺も胃も、体の全ての機能が脳を始めとする神経系によって動き働いているのです。しかも記憶という情報によって動きはより明確になります。

肩こりと生理痛の原因

Yさんのお話しから少し逸れてしまいましたが、肩こりと生理痛には関係があると脳が認識し気付くことで、明確な指示を体の全ての細胞に送ることができます。

肩こりも生理痛も血液循環の悪さが原因しています。肩こりは肩の筋肉へ、生理痛は子宮内膜への血流の悪さが原因で
老廃物の排泄や細胞サイクルの低下が起き、肩こりという不快感や、生理痛という痛みとなって表面化します。

血流が悪くなる原因

次に血流の悪化の原因となるのは、心臓、血管、赤血球、白血球などの循環器。酸素を取り込む呼吸器。栄養素を吸収する消化器。血中内の水分量を調節する泌尿器。臓器の働きを微調整するホルモンバランス。これらのどれか1つでもしっかり働かなくても、血流は低下し血行不良を引き起こします。

Yさんの肩こりと生理痛を引き起こしていたものは?

Yさんの場合は消化器系に問題がありました。さらに原因を調べていくと、お母さんに対する恐怖という感情があり、幼少期より厳しく教育されてきたことによる潜在意識レベルでの母への恐怖が、肩こりと生理痛の原因でした。

感情を解放させるための方法

感情は自身がどうとらえるのかで様々な形に変わります。お母さんの厳しい教育を、恐いと感じるのか感謝と感じるのか。厳しく育てて頂いたことでの恩恵が、Yさんの人生でいくつもあるはずです。その一つ一つを思い出し感謝をすることで、お母さんへの恐怖は解放されます。また恐怖というのはデメリットだけではありません。恐怖を知るから人は慎重になり、無鉄砲な行動はとらなくなります。

人は思考や概念が変わると、信じられないような変化を起こします。

一瞬で血流をUPさせる当院独自の整体法

当院では、血流の改善に効果の高い炭酸ミストを応用することで、一瞬で血行を改善し体の柔軟性をUPさせる炭酸整体を施術に取り入れています。更に血流がUPすることで筋肉が柔らかくなり、副交感神経が刺激されリラックス効果も期待できます。そのため、肩こりや生理痛というお悩みだけではなく、睡眠の質の向上や慢性疲労、細胞の新陳代謝の促進という効果があり、健康だけではなく美容にも普段気を遣われている方にも大変お喜ばれていおります。

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