自律神経の乱れと腰痛の原因 | 肩こり腰痛からアトピー・不妊症などの難治症状まで改善する愛知県大府市の自律神経専門整体院 和屋

ブログ&症例報告

自律神経の乱れと腰痛の原因

今日は体育の授業で腰を痛めた
小学4年生のKちゃん女の子のおはなし

Kちゃんは先日体育の授業で
腰が痛くなってしまい
夜には仰向けで腰を5センチ程
浮かすのがやっとというくらいまで
痛くなってしまっての来院

検査を進めていくと
腰の痛みの原因は
泌尿器系、消化器系、運動器系
に問題があり
内分泌器系(ホルモンバランス)を
整えてあげることで
問題の器官が整理されるということでした

まず問題となっているのが視床下部(脳の一部)

ここから出ている
性腺刺激ホルモン放出ホルモンの分泌が
増えているこで自律神経が乱れ
膵臓から出ている食欲を抑えたり
消化を穏やかにするホルモンの分泌が
妨げられてしまったことが原因していました

つまり徐々に思春期を迎える
Kちゃんの身体の中では
少しずつ大人になる準備をしていて
ホルモンバランスが乱れてしまったことで
食欲旺盛になり(糖質過多)
泌尿器、消化器、運動器と
多岐にわたって機能を低下させてしまった訳です

自律神経を調整し
身体の中のバランスを整えて
本日の施術は終了

施術後は仰向けで
普通に腰が浮かせるようになって
お母さんも一安心
次の日には痛みもほぼ
無くなったそうです

これから成長期を迎える
お子さん達は小さな身体の中で
とても大きな変化をしています
自律神経を整え
心と身体を健康に保ちましょう!