摂食障害と大脳辺縁系の関わり | 肩こり腰痛からアトピー・不妊症などの難治症状まで改善する愛知県大府市の自律神経専門整体院 和屋

ブログ&症例報告

摂食障害と大脳辺縁系の関わり

こんにちは和屋院長の小田です
本日は摂食障害でお悩みのときに
どのような対処をすればいいのか
分からなくなってしまった方が
参考にしていただけたらと思います

基本的に摂食障害は
メンタルや感情の問題が原因しており
トラウマを克服することで
改善していくと云われています

ただここのメンタルや感情の問題は
摂食障害でお悩みの方には
そんなことは分ってるけど
どうしたらいいか分からないんだよ!
っていうのが本音でしょう

心理的問題はどうして起こるのか?

感情やメンタルは
脳の中の大脳辺縁系というところが
大きく関係しています
大脳辺縁系とは原始的な脳で
本能や情動と関わります

また大脳辺縁系は記憶を司る場所で
過去の悲しい思い出や
辛いトラウマはこの大脳辺縁系
そして食欲などのコントロールをしている
自律神経の中枢である視床下部との
関連性をしっかりと調べることで
摂食障害は改善されていきます

過去の症例から
大脳辺縁系や視床下部において
体内の常在菌やウイルスが
機能を乱しているパターンや
大脳辺縁系もしくは視床下部からの
神経伝達物質の異常や過不足などが
大きく関わっていることが多いです

摂食障害は心の問題だけではありません
心を豊かにして充実させるのも
脳の様々な機能が関係しています
脳がしっかりと機能するために
体内環境を正常化し
脳に酸素や栄養を送ってあげましょう