【症例報告】更年期による精神的不安の改善
ブログ&症例報告
妊娠中の胎児の感情とは?
こんにちは和屋院長の小田です
本日は妊娠中の妊婦さんに
ぜひ聞いていただきたい
胎児の感情についてお話しします
「胎児の感情?」
当院に初めて来院された方の
最初のイメージはこれです
胎児に感情ってあるの?って
みなさん思われます
感覚や感情をつかさどる脳は
妊娠7週間ほどで約80%が出来上がります
特に感情に関係する辺縁系は
古代の脳といわれ妊娠初期に形成されます
そのため胎児には遅くとも
妊娠8週目に感情が存在します
この胎児の時に抱く感情が
出産後のその子の
あらゆる症状に関係してきます
では胎児の感情はどのように芽生えるのか?
胎児の感情の80%はお母さんである
妊婦さんの感情由来で
あとはお父さん由来が20%です
どういった感情が胎児に影響するのか?
まずはつわりや妊娠後期の
腰痛・股関節痛などのご自身の
体調の悪さからくる
妊娠の辛さや後悔の感情
次に出産や出産後の生活・経済面など
大丈夫かなぁという不安感
その他の妊娠に関係なくても
私生活や仕事上での様々な感情が
胎児の感情に関わります
特に妊娠に関係する
恐怖や不安、後悔といった感情は
赤ちゃんが自分の存在を
否定してしまうため
幼児期の様々な疾患に
大きな影響を与えてしまいます
でも妊娠中のお母さんは
つわりや辛い症状がある以上
どうすることもできないの?
ってなりますよね
そんな時は赤ちゃんに感謝してください
つわりやその他の辛い症状は
お母さんの生理機能の低下が原因です
そのため自分に起きている症状は
赤ちゃんが引き起こしているのではなく
赤ちゃんがお母さんの体調を
心配して教えてくれているということを
理解し赤ちゃんに感謝することです
つわりや腰痛などの症状=
妊娠によって起こったものではなく
つわりや腰痛などの症状=
自分の体が引き起こしている
そのことをしっかり理解して
赤ちゃんにありがとうと言ってあげてください
出産を終えてしまった人は
お子さんに対し
あの時はお母さんに教えてくれていたんだね
って伝えて抱きしめてあげましょう