自律神経を整えて得すること
ブログ&症例報告
体調不良が長期化してしまう原因
こんにちは、心の乱れから不調を改善し
夢を実現する和屋院長の小田です
体の不調がなかなか良くならない時に
皆さんがよくやりがちなことがあります
それは原因と状態を履き違えること
例えば貧血やめまいで病院で検査をする
そこでヘモグロビン数値が低い
だから鉄欠乏症ですって診断されたら
めまいや貧血の原因が鉄不足と勘違いする
血液検査でヘモグロビン数値が低いのは
血液中のヘモグロビンの数が少ないという
状態です
そこで鉄剤を飲んだり、鉄分を多く含む
食材を気を付けて摂取する
それでも低ければ量を増やす
そしていつか数値は安定する
でも貧血やめまいは変わらない🤣
実はこれよくあることです
貧血やめまいの症状の場合
まず疑うのが腎臓の機能です
そしてストレスでいうと不安感
不安感を強く脳が感じたり
慢性的に不安感を抱いていることで
腎臓の元気がなくなり
血液中に鉄を留めておくことができず
尿で排泄されてしまい
貧血やめまいを誘発する
特に無意識レベルで不安を抱えていると
自分でその不安に気付けないので
自覚がありません
その分、症状が軽い時に気付かず
酷くなってから気付くため
症状が長期化することが多いです
今回は貧血やめまいの症例でお伝えしましたが
体調不良が長引いてしまう原因の多くが
状態と原因を履き違えることにあります
ここでいう鉄欠乏症というのは状態
腎機能が低いのも状態
不安というストレスがかかるのが
低いレベルでの原因です
もし普段から不安感を持ちやすい人なら
どうしてそのような思考になったか?
いつからなのか?誰の影響なのか?
こういったところが原因になります
もし、あなたがいつまでも良くならない
体調不良に悩まれていたり
良くなったり悪くなったりを繰り返しているなら
もしかしたら原因ではなく
状態にアプローチしているかもしれませんよ