自律神経を整えて得すること
ブログ&症例報告
いろいろ考え過ぎて眠れなくなる原因
乱れた心と体のバランスを整え
諦めていた不調を癒し
あなたの人生に奇跡を起こす
愛知県大府市の自律神経専門整体院
和屋院長の小田剛美です
ブログにご訪問頂きありがとうございます
夜中に考え事をして眠れなくなって
もう考えないようにしようと
頭の中を真っ白にしても
どんどん目が冴えちゃう人多いですよね
これと同じような状況で
疲れているのに眠れない場合もあります
実はこれ体の中で同じことが起きています
睡眠はメラトニンというホルモンが
脳の松果体から分泌されることで起こります
考え過ぎて眠れないという人や
疲れているのに眠れないというときは
このメラトニンの分泌が不足しているため
眠れなくなっているのです
そのためメラトニンの分泌を
促してあげることで
考え過ぎても眠気が勝り
眠れるようになっていきます
メラトニンの分泌が不足する原因
メラトニンの分泌が不足するのは
概ね2つの原因があります
1つ目はメラトニンの材料となる
セロトニンが不足しているためで
2つ目はメラトニンが分泌される
松果体が不活性化しているためです
脳は疲労感を感じたりストレスを感じると
セロトニンを消費して心身の安定を図ります
そのためセロトニンの生成が少ない人は
体が疲れたり考え事をするとセロトニンを
メラトニンの分泌に使用できなくなります
考え過ぎて眠れなくなるとき
皆さんがついやってしまうのが
考え過ぎないようにすることですが
最も効果があるのが
考え過ぎても眠気が起こるくらい
セロトニンをストックしておくことです
そしてストックしているセロトニンを
メラトニンにしっかり変化させられるよう
松果体を元気な状態で保つことです
セロトニンのストックを増やす方法
考え過ぎて眠れなくなる人は
セロトニンのストックが足りていない人です
セロトニンはトリプトファンという
必須アミノ酸とビタミンB6から生成されます
そのためトリプトファンとビタミンB6が
十分に補われていることが
セロトニン不足を解消するために最も重要なことです
ですが体は同じトリプトファンから作られる
ナイアシンを優先して作る性質があるため
トリプトファンとビタミンB6とともに
ナイアシンも補うとより効果的です
松果体を活性化させる方法
松果体が不活性化する一番の原因が
松果体への血液循環が悪くなることです
そのため脳への血流量を増やしてあげることと
松果体にしっかりと血液が送れるように
毛細血管を拡張してあげることで
松果体は活性化されていきます
脳への血流量が滞らないために
首や頭のコリや歪みを整えたり
肋骨や横隔膜の柔軟性をあげて
呼吸を大きくしたりすると効果があります
毛細血管は体が酸化すると細くなってしまうため
水素や炭酸、シリカなどを使って
体内の活性酸素を除去していくのがお勧めです
体は疲れるから眠くなるわけではない
多くの人が疲れると眠くなると思っています
ですが疲れが眠気を誘うわけではありません
眠気はメラトニンというホルモンに
体が反応することで起きています
なのでどれだけ疲れていても
メラトニンが分泌されなければ
眠りたいという感覚は起きますが
眠くはならないのです
逆にメラトニンが松果体から
しっかり分泌さえしていれば
どれだけ考え事をしようとしても
人は眠くなって寝落ちします
子供がご飯を食べながら寝落ちしたり
今まで話をしていたのに
いつの間にか寝てるって経験を
したことがある人もいると思いますが
これは起きていたいという意思はあっても
メラトニンに体が反応して眠ってしまうからです
考え過ぎて眠れなくなるのは
すぐに不安になったり心配事を考える
ネガティブな性格が原因ではありません
ただのメラトニン不足です
メラトニンを分泌しやすい体作りをして
どれだけ考え事をしても眠れてしまう
寝落ちの達人を目指してください
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