風邪をひいて熱が出たときの対処法 | 肩こり腰痛からアトピー・不妊症などの難治症状まで改善する愛知県大府市の自律神経専門整体院 和屋

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風邪をひいて熱が出たときの対処法

乱れた心と体のバランスを整え
諦めていた不調を癒し
あなたの人生に奇跡を起こす
愛知県大府市の自律神経専門整体院
和屋院長の小田剛美です
ブログにご訪問頂きありがとうございます

 

段々と寒さが増してきて
風邪をひいてしまったという人もいるでしょう
中にはなかなか熱が下がらなくて
普段の生活に戻れなくて
お困りの方もいるかもしれません

そこで本日のブログは
風邪をひいて熱が出たときに
1日でも早く熱を下げて
日常生活に戻す方法をお伝えします

 

熱が出たとき間違えやすい行動

風邪をひいて熱が出たときに
最も間違えやすい行動が
食欲がないのに食事を摂ることです

精をつけるために
栄養のあるものを食べる

特にお子さんをお持ちのお母さんなら
子供が食欲なくて食べたくないと言っても
無理をしてでも食べさせようとしますが
実はこの行為は代謝を下げてしまい
免疫力や回復力が下がるので
風邪をこじらせたときはNGなんです

 

もし熱があってもお腹が空いて
食欲があるのなら食べても問題はありませんが
体のために無理して食べる必要はありません

風邪をひいて寝込んだときの
三大原則というのがありまして
その3つの原則というのが
「食べない」「動かない」「起き上がらない」です
要は風邪をひいて熱が出たら
何も食べずに横になって寝るということです

風邪をひいて熱が出ているときは
体がウイルスと戦っているときです
なので普通に考えると
体力をつけるためにしっかり食べる
というイメージですが
食べない方が代謝も上がり
熱が下がりやすくなります

 

ウイルスと戦うための体力とは?

体がウイルスと戦っているときに
最も必要としているのが
ATP(アデノシン三リン酸)という
エネルギーになるのですが
体内でATPを生成する際に
無くてはならないものが酵素になり

食事をすると体は消化のために
その酵素を使ってしまいます

 

そのため食事をすると
熱を下げるときに使う
ATPを生成するための酵素を使ってしまい
ATPが作れなくなり
熱を下げる体力が無くなるということです

 

熱を下げるために摂取した方が良いもの

熱が上がってしんどくなっているときは
基本的に食事は取らない方がいいです
ですが摂った方がいいものもあります

それは水分とビタミンB群です
ビタミンB群は代謝を促すため
不足するとATPの生産が下がります
また熱が上がると
脱水症状に気をつけなければいけませんので
水分はこまめに摂ってあげましょう

 

食事を摂るのはどのタイミング?

ATPが不足していて
ウイルスとの攻防に苦戦していると
体はこれ以上ATPの生産量を下げたくないため
食欲を感じさせないように
脳に働きかけますので
食事を取り出すタイミングは
お腹が空いたときです

 

なので風邪をひいて熱が出た場合
水分とビタミンBを摂取して
ゆっくり寝てあげるのが1番です

これは逆のことを言うと
風邪をひいて熱があっても
食欲もあって元気であれば
体には十分にATPが生成されていますので
普通に生活していても大丈夫と言うことです

 

病気になりにくい体

余談になりますが
私たちの理想の平熱は37度と言われています
特に子供は高くても問題ありません
上の図にあるように
1960年(昭和35年)くらいまでは
子供の体温は37度を超えていましたが
戦後食事や生活習慣が欧米化したことで
急激に体温が下がりました

 

体温が1度下がれば
免疫力は30%〜40%下がります
上の図を参考にすれば
1960年以前の子供達と比べて
現代の子供達の免疫力は
30%〜40%低いと言うことです

もし毎年のように風邪をひくとか
熱が37度くらいになるだけで
何も出来なくなると言う方は
体質を改善して平熱を上げていけば
風邪も引きにくくなりますし
多少の風にもびくともしなくなりますので
ぜひご自身の体質に向き合ってみて下さい

 

その他、当院では個人個人に合った方法を
検査やカウンセリングによってアドバイスしております

お薬による治療を卒業したい方や
病院でのカウンセリングで効果を感じない方は
いつでも当院までご相談下さい

 

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