自律神経を整えて得すること
ブログ&症例報告
温活してるのに温まらない原因は〇〇だった!
心と体を整える整体で
人生をも変えてしまう
和屋院長の小田剛美です
冷えは万病の元
アトピー性皮膚炎やアレルギー
不妊症や生理痛や
免疫系の問題も
肩こりや腰痛といった
筋肉系の不定愁訴も
もっと言えば癌などの病気も
冷えと大きく関係しており
体が冷えてくると
上記の疾患や問題は起こります
そこで有効なのが温活
ですが
結構温めたりしてるのに
なかなか効果が出ないのも
温活です
では
なぜ温活は効果が出難いのか?
お伝えしようと思います
まず温活って
体を温める活動ではなく
自分で温めることが出来る体
にする活動と考えて下さい
何らかの理由や目的があり
温活をしていると思いますが
効果が出ない人の特徴として
ただ温めているだけというのがあります
体は通常36.5℃〜37.0℃位に
体温を保つように出来ています
もしあなたの平熱が
これより低いというなら体に
何らかの問題があるということで
体温が上がってはいけないから
体は熱をなるべく
高くしないようにしてるのです
そのため
温めるという行為は
体にとっては不都合な状態となるので
温活で温めれば温めるほど
体温を下げる力が強まるため
さらに体温を下げようとします
短期的に温めることは出来ますが
体温を上げる力が強まった訳ではないので
長期的に暖かい体作りを目指している方には
残念ながら余り効果がありません
では
なぜ体は温めようとしないのか?
腸内細菌などの
体内の細菌やウイルスなどの
微生物のバランスが乱れて
体にとって
増え過ぎてしまうと
都合の悪い微生物が
体内で増えてしまったため
体は熱を上げないようにしてます
簡単に言えば
夏場に食べ物を冷蔵庫にしまい忘れたら
その食べ物は腐ってしまいます
食べ物を長持ちさせるために
私たちが冷蔵庫に保管するように
生命を少しでも長く持たせるために
体は体温を上げないようにしているのです
体内の微生物のバランスは
甘いものや揚げ物などが多いといった
食生活の乱れで起きたり
精神的なストレスも
微生物の体内バランスに
大きく関わっていきます
体を温めるという方法は
決して間違った方法ではありません
ただ慢性的な冷え性など
体を温める力が弱い方には
逆効果となることも多いのが実状です
体内の微生物バランスが整い
体温を下げようとする力よりも
上げる力の方が強くなった状態であれば
体を温めるという方法は
効果を発揮するようになり
体がどんどん
暖かくなっていきます
体内の微生物バランスは
ご自宅でのセルフケアでも
整えることが出来ます
温めないのに体が暖かくなる
そんなセルフケアにご興味がある方は
当院までお問い合わせ下さい