更年期障害 ｜ 肩こり腰痛からアトピー・不妊症などの難治症状まで改善する愛知県大府市の自律神経専門整体院 和屋

私たちの体にはもともと体温や血圧や呼吸やpH（酸性とアルカリ性）などを一定に保つ働きがあります。その働きを恒常性（ホメオスタシス）と言い、この恒常性があるおかげでヒトは地球の長い歴史の中で絶滅せず命を繋いでくることができたのです。

そんな重要な機能である恒常性は、ホルモンを分泌する内分泌系の働きと電気信号による神経系の働きによって維持されています。なぜ2つの働きによって維持させているのかと言うと、もし片方に不具合が起きれば、もう片方で補ってもらうためです。

ですが、もしホルモンバランスも乱れ神経伝達にも不備が生じたらどうなるのでしょうか？もしそのような状態になれば、体は体温の調節が上手くいかなくなったり、呼吸が乱れたり、精神状態が不安定になったりします。

以上のことから、更年期になっても更年期障害にならない方というのは、女性ホルモンが低下して仕事量が増えて負担が大きくなっても、脳の視床下部が元気でびくともしない方ということです。

脳の視床下部を活性化させるためには、まず頭蓋骨の歪みを整えて脳脊髄液の循環を促してあげなければいけません。次に脳への血流をアップしていくことです。視床下部にしっかりと血液を送り届けてあげることで、視床下部が沢山の酸素と栄養をとることができ元気になっていきます。

頭蓋骨が歪んでしまう理由や脳への血流が低い理由は、個人個人で違いますが、呼吸が小さいことや内臓が冷えていること、腸内環境が乱れていることなどが多いです。当院では独自の検査法を用いることで、頭蓋骨の歪みを整えたり血流をアップさせると同時に、さらに深い原因を取り除いていくことで、今までどこに行っても良くならなかった更年期障害も改善させることを可能にしています。