自律神経を整えて得すること
ブログ&症例報告
自然から学ぶ免疫力を上げる方法
稲作の経過報告
突然ですが
現在プチ農家をしております
農家といっても家庭菜園
でも育てているのが
少しマニアックなものでして
庭で稲作しています
バケツを利用した
簡単なプチ農家
ちゃんと種まきから行って
順調にすくすく成長しております
稲を育てていて感じることが
たくさんあります
稲作を介して
施術や人の身体に
通じるものが
こんなにもあるのだと
感動すら覚えました
免疫力が低い方の症例
そこで今回は
稲作から感じた
免疫系のお話しを
させていただこうと思います
こんにちは和屋院長の小田です
当院に来られる方を診ていて
大変驚かされることは
免疫力の低い方が多いこと
特に若年層
免疫力が高まってこないと
施術効果も上がってこないし
恒久性も低いです
免疫力が低ければ
風邪も引きやすいし
病気にもなりやすくなります
冬になれば
インフルエンザが大流行し
春になると
花粉症の方によるマスクの大行進
夏には手足口病やプール熱
全て免疫力の低さが原因です
では免疫力を高めていくために
何をしげあげたらいいのか?
強い稲を育てるには?
現在私の育てている稲たちは
中干しという行程に入っています
中干しとは
稲がある程度育ったら
一旦水を抜いて土を渇かします
そしてまた水を入れて
渇いたらまた水を入れる
これを数回繰り返すのです
中干しを行うことで
根は水分を求めて
広く深く根を張ります
結果、稲にとって
過酷な環境にしてあげることで
強い稲に育っていくことに繋がるのです
小さいお子さんがいらっしゃる方は
ドキッとしませんでしたか?
衛生環境の改善が
感染症の改善に繋がった経験から
世の中は除菌、殺菌を推奨してきました
その結果、体に必要な細菌類が
体に入らなくなり
体内の細菌バランスを乱し
免疫力の低い人が増え
アレルギー大国になってしまったのです
微生物との共存で免疫力が上がる
手の平には通常
地球の総人口よりも多い
細菌類などの微生物が存在します
それらは全て
皮膚の潤いであったり
外からの敵の侵入を防ぐ
大切な同志であって仲間なのです
微生物側から見たお話をすると
常在菌は人が生きていることで
自分の生命を繋いでいます
だから自分の命を守るために
必死で私たちの身体を
守ってくれています
だから菌を恐がらず
お子さん達を
自然環境になじませてあげてください
たとえその時
軽い下痢を起こしたとしても
それは必死に根を伸ばそうとしている稲のように
お子さんが強くなろうとしている証です
風邪も引いてないのに
イソジンでうがいさせていませんか?
外から帰ってきただけで
除菌シートで手を拭かせていませんか?
根が強くなければ
葉や茎は倒れてしまいますよ
自己免疫力を高める整体院
当院は乱れてしまった細菌バランスを
正常な状態に戻していくために
特殊な整体技術を用いていきます
また、食事指導などを併用し
お薬に頼ることなく
自己免疫力を高めていき
風邪やインフルエンザから
自分の体を守れる体作りの
お手伝いをさせて頂きます
風邪やインフルエンザに掛かりやすい
花粉症やアトピーなどのアレルギーに悩んでいる
リウマチやバセドウ病などの自己免疫疾患がある
このような方は当院までご相談ください