老化を促進させる「糖化」とは? | 肩こり腰痛からアトピー・不妊症などの難治症状まで改善する愛知県大府市の自律神経専門整体院 和屋

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老化を促進させる「糖化」とは?

心と体を整える整体で
人生をも変えてしまう
和屋院長の小田剛美です

 

人によって気にするところは違いますが
歳を重ねると若く見られたくなります

本日は老化の二大原因である
糖化についてお話しさせて頂きます

 

 

美しく健康に保つための攻めのエイジンケア

 

老化の二大原因!のひとつ「酸化」とは?

 

 

体を老化させるのは酸化と糖化で
酸化はタンパク質と酸素が結びついた
錆(サビ)というのが前回までのお話し

 

では糖化というのは
タンパク質と糖が結びつく反応で
体が焦げ(コゲ)た状態になることです

 

このおこげのことを
糖化最終生成物(AGEs)といい
血液中にある糖の量が過剰になると
この糖化最終生成物も増え
老化が進行すると言われています

 

 

ここで気をつけて欲しいのが
無闇な糖質制限を行うことです

 

糖は体を動かすために必要なガソリンです
ガス欠になれば体は動かなくなり
体調が悪くなる原因にもなりますので
闇雲に糖質を制限することは避けましょう

 

 

では糖化を防ぐためには
どうしたらいいのか?

 

 

まず糖化最終生成物(AGEs)が
もっとも出来易いのが食後になります

早食いや主食から食べてしまうと
急激に血糖値が上昇するのでNGです

そのためゆっくりよく噛んで食事をしたり
サラダなどビタミンやミネラルから
接種するように気を付けるだけでも
体は糖化し難くなります

 

 

次に血液中の糖が過剰にならないために
糖を消費できる体にすることが重要です

 

糖を消費する体とは
基礎代謝を上げるということです

 

思春期の頃あんなにご飯を食べるのに
老けないのは基礎代謝が高いからです

 

 

代謝を上げる方法としては
酸化のブログにも書いていますので省略しますが
本日は代謝が下がる原因をお話します

 

代謝が下がってしまうのは
代謝を促すホルモンや酵素が
年々減少してしまうからです

 

こう書くと防げないことって思いますが
減少を抑えていくことは可能なのです

 

なぜなら減少するのは
自然となくなるのではなく
免疫に関わる物質が
代謝を促すホルモンや酵素を
破壊してしまうからなんです

 

いわば体を守るためにできたものが
副産物として代謝を促すものまで
壊してしまっているということです

 

 

その破壊してしまう物質が
CD38という酵素で
体内にできた癌細胞などに反応を示します

 

そのため活性酸素が体内で増えると
このCD38も増えると考えられますので
体が酸化するとより糖化が進みます

 

 

このようにエイジングケアをする場合
酸化と糖化を別々に対応するよりも
並行して対応することで
効果的に体を若く保つことができます

 

 

 

酸化について書いたブログでも
お伝えしていますが
体内の活性酸素が増える最大の原因がストレスです

ストレスが強く掛かっている状態では
どんなエイジンケアをしても効果は下がります

 

そのため当院では
ストレスケアも大切にしています

 

 

美しく若々しい体は
元気な心が土台となっています

 

 

元気な心と健康で美しく
若々しい体を手に入れたい方は
当院までお問い合わせ下さい