自律神経を整えて得すること
ブログ&症例報告
ストレスと免疫力の関係
乱れた心と体のバランスを整え
諦めていた不調を改善し
あなたの人生に奇跡を起こす
愛知県大府市の自律神経専門整体院
和屋院長の小田剛美です
ブログにご訪問頂きありがとうございます
心と体は繋がっていると良く言われますが
ウイルスや体内の癌細胞に対抗したり
アレルギーやアトピーに関係する免疫は
心との関わりが非常に強い機能です
例えば免疫細胞の一つであるNK細胞は
体内を循環しウイルスや癌細胞に直接攻撃する
街を巡回しパトロールするお巡りさんのような働きをしますが
このNK細胞はストレスがかかると
活性が下がることが知られています
その他の免疫細胞でもT細胞も
ストレスの影響を多く受けます
T細胞はキラーT細胞とヘルパーT細胞があり
指令を受けて攻撃する細胞がキラーT細胞で
情報を受けて指令を出す細胞がヘルパーT細胞になります
さらにヘルパーT細胞はウイルス細菌系に強いもの
異物系に強いもの、自己免疫系とがあるのですが
これらは全てもとは同じ細胞から分化したもので
その分化した細胞を成長させ分泌するのが胸腺です
この胸腺が非常にストレスに弱く
ストレスを感じると萎縮をし機能が落ちるて
T細胞の働きも落ちてしまいます
このように体はストレスを感じると
自然免疫のお巡りさんであるNK細胞や
獲得免疫で組織的に体を守っている
警察組織のようなT細胞も機能が下がってしまいます
またストレスを長期間感じ続けることで
体は体温を上げる力を失っていきます
そのため免疫力に最も必要な体温が上がらないため
風邪が長期化したりしてしまうのです
しかしストレスは免疫細胞の働きや体温を下げることで
免疫力を失ってしまう原因になってしまう一方で
人の体は適度なストレスがなければ
慢性的に副交感神経が優位な状態になってしまい
それもまた体温が下がる要因になります
また副交感神経にスイッチが切り替わると
体は無防備な状態になりますので
ウイルスや菌などの外敵に対抗できなくなってしまいます
このように心がリラックスして落ち着いている状態が
健康というわけではありません
ストレスがかかり過ぎているときの調整力や
ストレスを受け入れる許容力など
心の波を上手にコントロール出来ている状態が
心が健康な状態だと当院では考えています
免疫力を上げる際に当院が一番気に掛けているのが
体の健康と心の健康です
体を整えるだけでは免疫力は発揮されません
もちろん心だけでも不十分です
心と体の両方が整うことで
免疫力は最大級の力を発揮します
もしこのブログを読まれている方で
免疫力に不安があることで
インフルエンザやコロナウイルスへの感染症や
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