更年期障害でお悩みの方へ ｜ 肩こり腰痛からアトピー・不妊症などの難治症状まで改善する愛知県大府市の自律神経専門整体院 和屋

乱れた心と体のバランスを整え
諦めていた不調を癒し
あなたの人生に奇跡を起こす
愛知県大府市の自律神経専門整体院
和屋院長の小田剛美です
ブログにご訪問頂きありがとうございます

更年期とは個人差はありますが
一般的に加齢に伴い女性ホルモンの分泌が
著しく低下する45歳〜55歳くらいをいいます
更年期に入り女性ホルモンの分泌が低下し
ホルモンバランスが乱れることで
火照りやのぼせと言われるホットフラッシュや
冷えがひどくなったり憂鬱感や倦怠感が出たり
不眠や肩こり、慢性的な疲労、動悸や息切れなど
様々な症状が出ると言われています

ですが、同じように更年期を迎えて
女性ホルモンが減少しているのに
症状が特に何も出ないまま
更年期が過ぎ去ってしまう方もいます
症状がある方でも症状が思い人と軽い人もいます

では更年期障害による症状が出る人と出ない人
症状が重い人と軽い人とでは
一体何が違うのでしょうか？

更年期障害の原因は女性ホルモンの減少ではない

一般的に更年期障害はエストロゲンなどの
女性ホルモンの分泌量が低下することと言われています
ですが更年期障害の有無や重い軽いなどの
個人差が生じるということは
更年期障害の原因も個人差がなければいけません

人は加齢に伴い残念ながら誰でも
女性ホルモンの分泌量が低下します
なので女性ホルモンの低下が原因となると
更年期障害の症状に個人差は出ません

したがって更年期障害の原因は
女性ホルモンの低下ではないということです
では更年期障害の原因は何なんでしょうか？

体を一定に保つ恒常性（ホメオスタシス）

私たちの体は体温や血圧や心拍など
体の状態を一定に保とうとする働きがあります
その働きを恒常性（ホメオスタシス）と言います

人間はこの恒常性があることで
700万年と言われる年月を
いろんな種族が絶滅する中
生きながらえてこれたのです

私たちの体は基本的に
血液を介したホルモンによる指令と
神経を介した神経伝達物質による指令によって
この恒常性を維持しています

ホルモンと神経伝達はお互いに協力したり
補佐しあったり時には牽制しあって
体を一定に保っていますので
例え更年期になって女性ホルモンが低下しても
神経系の働きによって恒常性を保ち
体をいい状態で維持してくれるのです

恒常性を保てなくなる原因

体が恒常性を保てなくなるのは
ホルモンによる維持と神経による維持の
両方で問題が起きているということです
その原因となるのが脳の視床下部の問題です

更年期になって女性ホルモンが低下すると
視床下部からの性腺刺激ホルモンの分泌量を増やすことで
もっと女性ホルモンを出しなさいという
卵巣に対して指令を出します

視床下部からのホルモンが増えることで
ホルモンによる維持の中枢であり
神経による維持の中枢でもある視床下部の負担が増し
本来ホルモンバランスの乱れを補佐する
神経による維持が機能しなくなると
更年期障害の症状が出るという流れです

更年期障害の根本原因

更年期障害の根本原因は
ホルモンバランスの乱れによる
視床下部への負担増に対して
視床下部が元気を保てなくなって
神経系よる恒常性が維持出来なくなることです

そのため女性ホルモンの分泌が下がって
視床下部に負担が増しても
神経系による恒常性を維持できるように
視床下部をケアしてあげることで
更年期障害の様々な症状が改善されます

当院の整体では頭蓋骨の歪みを調整したり
脳への血行を良くすることで
視床下部を活性化させていき
更年期障害の症状を改善していくことができます

もし何をしても良くならない
更年期障害でお悩みでしたら当院までご相談下さい

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その他、当院では個人個人に合った方法を
検査やカウンセリングによってアドバイスしております

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東海市在住　杉本彩子様（49歳）