不妊症の方は必読!冷え性・むくみ・生理痛は生命力が弱いから | 肩こり腰痛からアトピー・不妊症などの難治症状まで改善する愛知県大府市の自律神経専門整体院 和屋

ブログ&症例報告

不妊症の方は必読!冷え性・むくみ・生理痛は生命力が弱いから

こんにちは和屋院長の小田です
本日は冷え性やむくみ
生理痛に悩んでいる方
また私の平熱結構低いんですぅ
って方に読んでいただきたい内容です

特に不妊症でお悩みのご夫婦には
とても関係性が深い症状にまります
生命力が弱いということは
繁殖能力も低くなりますので
不妊治療を続けていて
ホルモン数値も問題がない
だけどなかなか妊娠できない・・・

手先や足先冷えていませんか?
朝起きると顔や手が
夕方にはふくらはぎがむくんでいませんか?
生理痛はありませんか?

冷えやむくみや生理痛はなぜ起こるのでしょう?

生理痛に限っていえば
無い人っているんですか?って
聞いてくる方もいるくらい
あって当たり前のように
思っていらっしゃる方も多いです

なぜ起こるのかの答えは血管、血行、血液です
いわゆる循環器系の問題です

なんだやっぱり血行不良なんじゃん
ってなりましたか?
でもあえて血管と血液が入っているのには
理由があるんです
血行だけですと、みなさん
マッサージをすればよくなるの?
って思いますよね
マッサージをしても
冷えやむくみや生理痛は改善しません
そのときスッキリはすると思いますが
根本的な改善は見込めません

では、なぜでしょう?

主に冷えは血中での発熱と血液の運搬
むくみは血液の運搬と血液の処理
生理痛は運搬と発熱と処理に関わります

発熱とは代謝のことで
運搬は血流、処理は解毒です

代謝は体内で起こっている
化学反応のことで
主に糖やタンパク、脂質の
分解や合成によって熱を出します
運動をしたりお風呂に入っても
なかなかあたたかくならないのには
ここに理由があります

次に運搬ですが
代謝によって出された熱を血管が
身体の隅々まで運びます
また一緒に流れてきた酸素や
栄養によって筋肉が動き
さらに熱を高めます
そして帰りは使われていらなくなった
老廃物を運びます
そして運搬を担っているのが心臓です

最後に処理ですが
運搬によって運ばれてきた
老廃物は肝臓や腎臓で処理され
便や尿として体外に出されるのです

このように例え冷えやむくみや生理痛でも
血を流してあげても改善しないのには
体内の生理作用が悪いからです

なので心臓が一生懸命血液を
流そうとしても血管が硬くて柔軟性が
無ければ多くを運べませんし

いっぱい流しても血液の質が悪く
代謝が低ければあたたかくなりません

せっかく老廃物を運ぼうと思っても
ゴミ処理場が受け付けてくれなければ
老廃物をいっぱい積んだ血液が
渋滞してしまい体内に毒素が蔓延してしまいます

これは全て逆の場合もありますので
発熱、運搬、処理の能力が機能しないと
冷えもむくみも生理痛も改善しない
ということが理解できたのではないでしょうか

またこれらの機能が低いということは

他の症状を引き起こしやすくなりますし

腰痛や肩の痛み、膝の痛みなど

炎症系の症状の改善を遅らせます

生命力を高めることは

自分の身体の機能を高めることであり

冷えやむくみや生理痛は

身体の中の状態を表現しているにすぎません

みなさんもご自身の身体を

一度じっくり見つめ直してみませんか?

そしてお家でも簡単にこれらを
チェックすることができます
まずは基礎体温など定期的に体温を計る
(平熱は36.5℃あたり)
血圧、脈拍を定期的に計ることです
特に女性の場合は生理周期もありますので
これらを毎日計測し記録することで
どんなホルモンが乱れているのかなど
ある程度予測することができます