ウイルス感染症 ｜ 肩こり腰痛からアトピー・不妊症などの難治症状まで改善する愛知県大府市の自律神経専門整体院 和屋

ウイルスや細菌が体内に侵入する、一番多いルートが口や鼻になります。その他には傷口や性交渉、点滴や注射による感染です。そのためウイルスや細菌ともっとも戦っているのが、胃や小腸をはじめとする消化器官と気管支や肺ということになります。

ここで皆さんに知っていただきたいのが、ウイルスや細菌が体内に侵入する＝感染ではないということです。（正確には上気道や消化管は体内ではなく外界と接する対外になります。）

呼吸器官や消化器官は、酸素や栄養素を取り込むために日々頑張っています。しかし体にとって重要な酸素や栄養素を体内に取り込むかたわら、一緒に侵入しようとするウイルスや細菌とも戦っています。これは一次免疫といわれるもので防波堤や空港でいう税関と思っていただくと分かりやすいかと思います。

海外旅行に行くと、出国時と入国時に必ず税関を通ります。金属探知機などで荷物検査も受けますよね。これらは出国させてはいけない人や入国させてはいけない人、機内に持ち込んではいけない物などを厳重にチェックしています。

肺や腸といった内臓の機能が低下すると、これらのチェック機能も下がってしまい体内へのウイルスや細菌の侵入を安易にさせてしまうことになります。最近胃腸の調子が悪い方や、呼吸が浅いと感じている方は、一次免疫のチェック機能が下がっている可能性があります。

税関のチェックが厳しい国や緩いルートなどありますが、あなたの肺や腸はしっかり侵入を防げていますか？

内臓機能が低下する原因は、ストレスや怒りや不安といった感情、睡眠不足や食事などの生活習慣になります。

当院ではキネシオロジー（筋力反射テスト）を用いることで、内臓機能が低下してしまった原因を特定し、自律神経整体、炭酸整体、幹細胞活性整体で内臓の動きや歪みを調整していきます。

キネシオロジーで原因を特定していきますので、その時に体が必要としている対策などが分かりますので、ご自宅でのセルフケアにも無駄がなくなり効果的に内臓機能を上げていくことができます。

肺や腸の機能の引き上げは、一次免疫の防波堤としての免疫力が向上するだけではありません。小腸や大腸といった腸管内には、全身の免疫細胞の50％が存在しているといわれています。そのため、腸の機能が低下すれば、この免疫細胞の数は少なくなり免疫力は下がります。

内臓調整をすることで、免疫細胞の数を増やし免疫力を上げていくことに繋がります。

ウイルスや細菌との闘いは、白血球の働き次第ということになりますので、白血球が存在する血液やリンパの流れはとても重要になってきます。動脈硬化や冷え性など、血液の循環が悪くなっている方は、白血球の巡回が行き届かなくなりますので、ウイルスや細菌の感染が拡大しやすくなってしまいます。

血液やリンパの循環が悪くなっている人は、肩こりや腰痛、手足の冷えといった症状を持っている方が多いので、心当たりがある方はお気を付けください。

脳と脊髄をおおっている脳脊髄液は、脳の第3脳室といわれる場所で生成され、くも膜下腔に流れて脳と脊髄の周りを循環していきます。そして脳脊髄液の一部は血管内に流れて血液の成分となります。また、脳脊髄液の循環は呼吸にも関係がありますので、循環が悪くなると、血液やリンパの流れだけでなく、呼吸の深さにも影響が出てしまいます。

脳脊髄液の循環が悪くなる原因は、頭蓋骨の歪みや硬さにあります。当院では、頭蓋骨調整を行い、頭蓋骨の歪みや硬さを取り除いていきます。また、当院で行っている炭酸整体は、血行と代謝を促進していきますので免疫力をさらにアップしていきます。

血液やリンパの流れを改善させ、白血球による体内巡回を促していきましょう。