謎の肺炎の原因は新型のコロナウイルス | 肩こり腰痛からアトピー・不妊症などの難治症状まで改善する愛知県大府市の自律神経専門整体院 和屋

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謎の肺炎の原因は新型のコロナウイルス

こんにちは和屋院長の小田です
本日は新年早々に飛び込んできました
新型のコロナウイルスについて
お話しさせていただきます

 

コロナウイルスが原因となった過去の呼吸器疾患

SARS…2002年に香港を中心に世界に拡散
世界37か国で774人が死亡

MERS…2012年に中東へ渡航歴のある症例から発見
世界で少なくとも850人以上が死亡

その他にも犬や猫、豚や牛、ニワトリなど
ペットや家畜と宿主とし
宿主に合わせて変化をしていきます

症状はSARSやMERSのように重篤なものから
通常の風邪の症状のものまであります

当院でも風邪の症状で来院される方の多くが
コロナウイルスが原因しています

 

新型のコロナウイルスの対処法

中国武漢市で現在新型のコロナウイルスが原因での
肺炎で治療を受けている方が59名で
そのうち7名が重篤な状態ということです

韓国でも新型のコロナウイルスが原因しているかは不明ですが
武漢市を訪問した30代の女性が帰国後
肺炎と診断され現在隔離し治療を受けているそうです

武漢市は自動車産業などが盛んな工業都市になります
本田技研や日産自動車など製造業大手も進出しており
今後日本でも発見される可能性は大いにあります

 

では、新型コロナウイルスにどう対応するべきなのでしょうか?

 

まず感染して肺炎を発症してしまうと
まだ特効薬やワクチンはないため
完治や重篤化を防ぐ確実な方法はありません
そのため、自己の免疫力を引き上げておく必要があります

 

過敏に反応する必要はありません

あくまで私の個人的な所見ではありますが
新型のコロナウイルスということであり
通常の風邪やインフルエンザと同じように
ウイルス感染による呼吸器疾患になります

インフルエンザが毎年のように大流行しても
予防接種も何もしなくても
当たり前のように毎年インフルエンザに
かからない人がいます

 

インフルエンザにかかってしまう人と
インフルエンザにかからない人

 

そこにはどんな違いがあるのでしょうか?

 

インフルエンザが流行しているときは
インフルエンザウイルスは普通に空気中で飛んでいます
そのため人の体に普通に入ります
ウイルスが体内に入れば
免疫が作動しそのウイルスを攻撃します
攻撃力が弱ければ感染しインフルエンザになり
攻撃力が強ければ何も起こりません

大切なのは予防接種を打つことではなく
免疫力が低いか高いかです

 

免疫力を高める方法

免疫力を高める方法には様々ありますが
ここで私が実践しているものも含めて
いくつかお伝えしたいと思います

①食事の量を減らす
精を付けるために一杯食べろ!は
昔の考え方になります
食べ過ぎれば代謝が下がりますので
免疫力も下がりますのでご注意ください

②ミネラルとビタミンは沢山摂れ
代謝を行っているのは酵素になりますが
酵素を補佐するのがミネラルとビタミンです
特にミネラルは不足傾向にありますので
できるだけ多くのミネラルを摂取しましょう
できれば1日で30種以上のミネラルを摂るといいですね
酵素はタンパク質になりますので
通常の食事をしていれば体内で十分生成できます

③睡眠をしっかりとりましょう
人は寝ている間に体を修復しています
睡眠時間が少なかったり
昼夜が逆転していたりすると
体の修復が上手くいかずウイルスに
狙われやすい体になっていってしまいます

④朝日をあびて軽い運動
体は朝日を浴びることでビタミンDを生成します
ビタミンDはタンパク質の活性を上げる働きがありますので
酵素の働きも上げてくれて代謝の促進になります
早朝に散歩などいかがでしょうか?

⑤とにかく楽しめ!
心と体には強い繋がりがあります
ネガティブな感情が強かったりすると
幸せホルモンとよばれる神経伝達物質の分泌が
脳や腸で低下してしまいます
神経伝達物質は体の状態を脳に伝えるための
重要なホルモンになりますので
新型コロナウイルスが体内に入ってきても
脳が気付かず感染を許してしまうかもしれません
そのために心が幸せを感じることが必要です
まずは朝起きた時や寝る前などに
1日を無事終えたことや、1日を迎えられたことに
感謝してみるといいですね

 

私が実践している免疫力を上げる方法は
特に難しいものではありません
でも10年以上医者にかかったことはありません
もちろんインフルエンザにもかかったことがありません

 

新型コロナウイルスや
インフルエンザの報道に過敏になり
心配されている方も多いかと思いますが
簡単なことを継続することが重要です

免疫の異常はウイルスへの感染症だけでなく
アレルギーや膠原病などにも関わります

 

もし、自分一人では免疫力の改善に
自信がないという方は
当院にいつでもご相談ください

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