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ブログ&症例報告
染色体分裂からみる流産を防ぐ方法!
こんにちは和屋院長の小田です
本日は近年より研究が進んできている
染色体異常による流産について
お話しさせていただきます
染色体の異常って
なんとなくダウン症をはじめとする
産まれてきた後に障害として
症状が出るイメージの方も多いのかと思います
卵子や精子の染色体に異常があった場合
1番多いのが受精卵が育たないということです
着床しないという場合もあります
染色体異常で1番の原因は老化です
卵子もしくは精子が生成熟成される過程で
22対ある常染色体が2つに分かれます
この2つに分かれるとき老化している
染色体ですとちぎれたり、破損したりして
修復のときに間違った修復をすると
染色体異常となるのです
たしかに年齢が高い方の出産での
染色体トラブルは多いですが
若い世代の出産でもそういった
トラブルはありますよね
実は老化とは身体が酸化したことで
若くても食事やストレスなどにより
活性酸素や過酸化脂質、糖化タンパクなど
体内の酸化を促進させる物質を
大量に発生させ
体内を老化させている状態にします
老化とは年齢だけが問題なのではなく
どれだけ酸化した古い物質を
処理して体外に流せるかが問題なのです
細胞内に存在する小器官である
ミトコンドリアの活性が
染色体の若返りにも関係しています
けっこういい年なのに
凄く肌の綺麗な人っていますよねぇ
ああいう人たちは
体内環境がものすごく若いんです
逆に年齢よりも肌つやの悪い人も・・・
体外受精をしてもなかなか着床しない
着床したけど受精卵が育たなかった
これから不妊治療を考えているけど
年齢的なリスクが心配
そんな悩みを感じている方は
体内環境を整え、体質改善をすることで
細胞そのものをキレイにする
そういった意識を持つことが大切です!
身体が本来持っている自然治癒力の
無限の力を信じてあげてくださいね