まだまだ続く自粛生活からお子さんの成長を守るには? | 肩こり腰痛からアトピー・不妊症などの難治症状まで改善する愛知県大府市の自律神経専門整体院 和屋

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まだまだ続く自粛生活からお子さんの成長を守るには?

こんにちは和屋院長の小田です
緊急事態宣言も延長され
全国で休校、休業、時短営業が
継続される期間が長くなりそうです

5月6日までと思い
皆さんいろいろと
我慢してきたことと思います

自粛によって自宅にこもることで
・運動不足
・ビタミンD不足
・消化機能の低下
・免疫力低下
・脳の活性低下…など
多くの問題が出てきます

 

精神的なストレスだけではない!

まず休校休園による
お子さんのストレスを見てみましょう

始めは長い春休みと喜んでいた
お子さんも多いと思いますが
エネルギーを発散できないストレスは
フラストレーションとなり
唯一の捌け口となる
家族にイライラをぶつけます

この行動は単にエネルギーが
有り余っているからではなく
日光に当たる時間が少なくなることで
まずビタミンD不足になり
カルシュウムの代謝が下がり
イライラを誘発します

ビタミンDの不足は
骨の軟化や成長の妨げになりますので
休校休園による自粛生活は
成長期のお子さんには
イライラなどの精神的な問題だけでなく
身体的な成長の妨げになるという
問題も抱えていくことになります

またビタミンDの不足は
新型コロナウイルス(COVID-19)による
重篤化の要因にもなるという
ルイジアナ州立大学の研究データも出ています

この休校や休園による問題は
イライラなどの精神的な問題だけでなく
身体的な問題も抱えていきますので
登校が再開される前に
体の管理をしておいた方がいいですよ

 

自粛生活で脳の活性が下がる!

歳をとると記憶力がさがる!
ということは理解できますよね
これって単純に年齢により
脳の活性が下がることでも起きますが
刺激がなくなることも
脳の活性が下がる要因になります

新しい経験や感情が多いほど
脳の大脳辺縁系が刺激され
脳全体が活性化していきます

年齢を重ねることで
新しい経験は少なくなり
感動や喜びといった感情も少なくなります

自粛生活で家の中にこもることで
特に脳の活性が上がりやすい幼少期での
問題が多くなってくると思います

実際、当院に来院されたお子さんにも
体の不調の原因が無関心ということがありました
毎日の変わらない生活が続くことで
脳の活性が下がり、意欲の低下に繋がり
体を動かすホルモンの分泌を妨げます

大脳辺縁系は感情や記憶、本能的な行動に
関与するため、自粛により活性が下がると
感情の偏りや、記憶力の低下
本能的な行動(食欲や睡眠、ヤル気など)の減退
といった子供に必要な
感受性の多様化や学力低下といった
問題が出てくという予測もあります

 

生理不順や生理痛、アレルギーなどの問題も…

自粛生活で身体的問題や
脳の活性が下がることで
ホルモンのバランスが乱れてしまい
生理不順やアレルギーの発症なども起きやすいです
また、体温低下や血行不良になることで
骨盤内が冷えて生理痛が酷くなります

 

今私たち大人ができること

もうしばらくは今の自粛生活が続きますが
自粛生活における影響を大きくするのも
最小限にするのも生活の仕方次第です

成長するための時間は
あとから請求しても戻ってきません
成長は子供たちの権利です
今、お子さんに必要なことを
考えていくのが私たち大人の役割だと思います

 

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