風邪をひいて熱が出たときの対処法
ブログ&症例報告
夜泣きや癇癪と自律神経の関係
乱れた心と体のバランスを整え
諦めていた不調を癒し
あなたの人生に奇跡を起こす
愛知県大府市の自律神経専門整体院
和屋院長の小田剛美です
ブログにご訪問頂きありがとうございます
お子さんの夜泣きや癇癪でお悩みの
お母さんいらっしゃると思うのですが
夜泣きや癇癪は赤ちゃんや子供の
満たされない欲求が関係しています
夜泣きであれば部屋の違和感や
おむつの状態やお腹が空いたなどで
癇癪の場合は自分の欲しいものが手に入らないや
自分の気持ちをうまく伝えられないなどです
ですが同じような部屋の状況であったり
同じようなオムツの状態だったとしても
朝までぐっすり眠り続ける赤ちゃんもいますし
自分の欲しいものが手に入らなくても
自分の気持ちをうまく伝えられなくても
癇癪を起こさないお子さんもいます
ではなぜ同じような欲求を持っているのに
夜泣きや癇癪を起こすお子さんもいれば
そうでないお子さんもいるのでしょうか?
当院では夜泣きや癇癪は
自律神経と関係があると考えています
夜泣きや癇癪を起こしてしまうお子さんの多くは
交感神経が興奮しています
交感神経が興奮していることで
外の情報に敏感になったり攻撃的になります
交感神経は闘争と逃走の神経と言われ
いい言い方をすれば集中力が増し
エネルギーがみなぎっている状態です
そのため少しの違和感にも敏感に反応しますし
人に対しても攻撃的になります
それに対し副交感神経にスイッチが切り替わるお子さんは
より体がリラックスし外の情報に対し鈍感になるため
多少の違和感があっても朝までぐっすり寝ますし
満たされない欲求があったとしても
周りに攻撃的にならないのです
そのため夜泣きや癇癪のある赤ちゃんやお子さんは
自律神経を整えてあげることで夜泣きや癇癪が治っていきます
では小さな赤ちゃんや子どもが
なぜ交感神経が興奮してしまうのでしょうか?
大人と比べて赤ちゃんや小さな子供は
精神的なストレスがかかり難い環境になりますので
自律神経が乱れる原因がストレスということはまずありません
そこで問題となってくるのが頭蓋骨の歪みや胃腸の冷えです
赤ちゃんは出産時に狭い産道を通って生まれてきます
ですがお母さんの骨盤の歪みや
吸引分娩など何らかの理由によって
出産時に頭蓋骨に歪みを作ってしまうことがあります
頭蓋骨に歪みが生じることで
血液やリンパ液などの体液の循環が悪くなり
全身に栄養や酸素を届け難くい状態になります
その結果心拍数を上げ全身に血液やリンパ液を送るために
交感神経を刺激し興奮させる必要になるのです
また赤ちゃんは胃や腸の消化管が
未発達の状態で生まれてきます
赤ちゃんが母乳、ミルク、離乳食、通常食と
食事が段階的に変わっていくのは
生まれてきた時に消化管がまだ未発達だからです
子供の成長に個人差があるように胃腸の成熟にも個人差があります
子供の頃からお腹を下しやすい子や胃腸風邪を引きやすい子などは
胃腸の成熟が遅い子で弱くて負担がかかりやすい胃腸になります
そのため胃腸に疲労を溜め込みやすく冷えを起こします
胃腸が冷えを起こすとどうなってしまうのかというと
消化管内の免疫機能が低下しウイルスや細菌の脅威にさらされます
そのためいつでも外敵の侵入に備えて置けるように
交感神経を興奮させる必要があるわけです
また胃腸が冷えることで
体は胃腸に血液を集めようとします
お腹に血液が集まるため脳の血液が少なくなり
その結果、正しく副交感神経にスイッチを切り替えられなくなります
このように赤ちゃんやまだ幼いお子さんは
身体的に自律神経が乱れやすい時期になりますので
早めに対応するのがお勧めです
特に頭蓋骨は生後6ヶ月あたりから
徐々に縫合が固まっていき歪みが整え難くなります
もしお子さんの夜泣きや癇癪でお悩みの場合は
当院まで相談して下さい
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