精神的不安の方に必要なこと
ブログ&症例報告
自律神経失調症による毎朝の動悸と不安感の解消!
自律神経失調症による症例
こんにちは和屋院長の小田です。
本日は自律神経失調症にお悩みのNさん63歳のお話しです。
Nさんは数年前の朝目覚めたときに突然、動悸に襲われ、その後毎朝起きると必ず動悸がして苦しくなったそうです。
その後、動悸が起きることが恐くなり、段々と眠ることさえも不安になってしまったそうです。
身体のどこかに重篤な疾患でもあるのではないか?と心配されたNさんは病院で様々な検査を受けましたが、どこにも異常は見当たらず自律神経失調症と診断を受けました。
その後自律神経を整えるために様々な治療や施術を受けましたが効果が出ず、心療内科による薬での治療に不安もあり当院に来られました。
動悸や不安感の原因
キネシオロジーによるNさんの潜在意識への検査により、自律神経を乱していた原因はお母さんに対する怒りの感情でした。
Nさんは子供のころから、お母さんとの関係に不満や憎しみといった怒りの感情を抱いており、その感情によって内臓の機能が低下し自律神経のコントロールが利かなくなっていました。
当院のキヅキヒーリングにより、お母さんに対する怒りの感情がなぜ起こるのか?どこから起きているのか?をフィードバックさせていくことで、Nさんの体調に変化が表れ出したのが3回目の施術後からでした。
1ヶ月が経過したころには動悸や不安感の症状はかなり軽減してきました。
Nさんはもともと腎臓が弱かったため、冷えやトイレが近いという悩みもあり、水分をあまり摂らないという生活習慣や、甘いものが大好きで毎日和菓子を食べているなどの食の乱れもあり、日常生活の改善をアドバイスさせて頂きました。
動悸や不安感以外の症状
3ヶ月が経過するころには、動悸、不安感、冷えやトイレが近いなどの自律神経失調症による症状から、もともと悩んでいた症状全てが無くなりました。
そして毎年ゴールデンウィーク辺りまで引きずっていた花粉症も今年は4月の中旬頃にはすっかり出なくなっていました。
自律神経失調症を改善できた要因
Nさんが数年来苦しんできた動悸や不安感を、短期間で改善できたのも、Nさん本人がお母さんに対する本当の感情を認識し、認めていけたことが全てだと思います。
感情が症状の原因である場合は、それを認めていくことは時としてとても苦しいものです。
私はNさんが原因となっていた感情に一緒に向き合って頂けたことに、とても感謝しております。
これからは毎日しっかり寝て、お孫さんとの幸せな時間を過ごして下さいねぇ。
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