子宮筋腫｜肩こり腰痛からアトピー・不妊症などの難治症状まで改善する愛知県大府市の自律神経専門整体院和屋

子宮筋腫

こんな症状や問題にお悩みではありませんか？

子宮筋腫が原因で妊娠し難いと言われた
生理痛が酷く仕事や家事に支障がでる
月経量が多く生理中は熟睡もできない
頻尿で常にトイレの有無を気にしなければいけない
便秘でお腹が苦しい
生理中は貧血になり易いetc・・・

子宮筋腫とは？
子宮筋腫の種類
子宮筋腫による主な症状
子宮筋腫の原因
子宮筋腫を改善させる方法
代謝と血流をアップさせ免疫機能が高まる整体

子宮筋腫とは？

30代以上の女性の4人に1人ができるとも言われている子宮筋腫。子宮壁にできる良性の腫瘍で、悪性に変わることはありません。閉経後に子宮筋腫が小さくなっていくことから卵巣から分泌される女性ホルモンであるエストロゲンが関係していると言われていますが、現在のところはっきりとした原因は分っていません。

子宮筋腫は子宮のどこにできるかで、細かく名称が変わり体に及ぼす影響も変わり、大きさなどにより治療の有無も個人差があります。しかし、妊娠を考えている女性には、子宮筋腫は不妊症の原因にもなりますので注意が必要です。

子宮筋腫の種類

● 筋層内筋腫

子宮壁を構成する平滑筋という筋層内にできる筋腫。子宮筋腫のうち、大きな割合をしめるタイプ。小さいものならほとんど症状が出ないが、大きくなると月経時の経血が増えたりします。

● 漿膜下（しょうまくか）筋腫

子宮壁の最も外側にでき、外に向かって大きくなっていき、子宮から突出してしまうケースもある。他の筋腫と違って、過多月経や貧血などの症状が出ないため、気がつきにくい。

● 粘膜下筋腫

子宮の内側に向かって筋腫ができる。子宮内膜に筋腫の栄養血管が露出し、月経時などに大出血しやすくなる。

● 頸部筋腫

子宮の腟側にできる筋腫。大きくなると過多月経になり、貧血状態が強く出る。その段階で手術が選択される。

子宮筋腫による主な症状

●過多月経、過長月経による貧血

子宮筋腫になると生理時の出血量が増えてしまったり、生理期間が長くなられる方が多いです。また月経時以外にも出血してしまう不正出血もみられます。このように出血量が増してしまうことで、体内の血液量が減少し貧血を引き起こしやすくなるのです。
漿膜下筋腫以外の筋腫は主に出血量が増える傾向にあるので貧血の症状は子宮筋腫の方にとって多いお悩みになります。

●強い生理痛

子宮筋腫があることで、子宮内膜を剥がし難くなります。するとプロスタグランジンの分泌量が増えて強い生理痛を引き起こしてしまうのです。粘膜下筋腫や筋層内筋腫など子宮内膜に近いものほど強い傾向にあります。
※生理痛のメカニズムや原因はこちらのページをご確認下さい。生理痛ページ

●便秘や頻尿

子宮は膀胱と直腸に挟まれる位置に存在するため、子宮筋腫により、子宮の形状に変化が生じることで、膀胱や直腸に影響が及びます。その為、便秘や頻尿などの症状を引き起こします。漿膜下筋腫は大きくなると子宮の外側に突出していきますので、便秘や頻尿の症状が出やすい筋腫になります。

●不妊症や不育症

子宮筋腫の存在や大きくなってしまうことで、子宮内の形状に変化が起き、歪みを作ってしまいます。その為、受精卵の着床を妨げたり、着床した受精卵の成長を妨げてしまい流産の危険が高まります。妊娠を望まれている方ももちろんですが、将来、妊娠出産を考えている若い女性の方も定期的に検査をし、筋腫がまだ小さいうちに処置をしておくことをお勧めします。筋腫が大きくなってからでは処置や起伏までに時間もかかることもあり、結果妊娠しやすい時間を無駄に過ごしてしまう方もみられます。

子宮筋腫の原因

現在のところ、子宮筋腫の医学的な原因ははっきりとされていなく、女性ホルモンであるエストロゲンが何らかの影響があるとされています。そのため、妊娠を望んでいない方などには、低用量ピルなどのホルモン療法により、女性ホルモンの分泌をストップさせ無月経状態にすることで、子宮筋腫の成長を止めたり小さくさせたりしていき、閉経までもたせるか切除する方法をとっていきます。

しかし、当院では子宮筋腫の原因は免疫機能と代謝の低下にあると考えています。筋腫は子宮を形成している平滑筋にできた良性の瘤（こぶ）になります。瘤は平滑筋の細胞が壊れてしまうことで起きます。本来自分の体を守るためにある自己免疫機能が正常に働かないことで、子宮の平滑筋を異物とみなし攻撃してしまうことで細胞の遺伝子が変異し増殖して瘤となっていくと考えています。また壊れた細胞を修復するのは代謝の働きにありますので、代謝の低下が子宮筋腫の発症や成長に大きく関わっていきます。

女性ホルモンであるエストロゲンは生殖だけに関わるホルモンではありません。エストロゲンには興奮させる作用があり、エストロゲンの分泌が無くなる事で、ヤル気の低下や目覚めの悪さなどの鬱症状を引き起こす可能性もあります。

子宮筋腫を改善させる方法

「子宮筋腫の切除をしたが数年後またできてしまった」、「子宮筋腫の大き過ぎて手術を勧められた」このような悩みを抱えて当院にご相談に来られる方が大勢います。しかし自然治癒力を高めていくことで、子宮筋腫が小さくなったり、消失することを知らない方も多いです。
そこで、当院が子宮筋腫の改善に効果が出ているいくつかの改善方法をお伝えしていきます。

●腸内環境の改善

免疫機能の半分は腸内に存在します。そのため、腸内環境が悪く腸内細菌のバランスが崩れてしまっていては免疫機能を回復していくことはできません。
油物や甘いもの、添加物の多いジャンキーな食事はＮＧです。

●代謝の促進

代謝はミネラルとビタミンの助けを借りて酵素が行っています。そのため、ミネラルやビタミンを積極的に摂取していくことで代謝を高めていくことができます。またエネルギーであるＡＴＰ（アデノシン3リン酸）の生成が高くなることで更に代謝が高まります。エネルギーの生成には酸素が必要ですので、普段から腹式呼吸などを心掛けて呼吸を大きくしてあげましょう。

●血流の促進

免疫機能である白血球、代謝に必要な酵素や栄養素、エネルギーの生成に必要な酸素は、血液によって体内を循環しています。血流が悪くなると、その分子宮筋腫の回復も悪くなってしまいます。
お風呂上りなどに、軽いストレッチをして柔軟性を高めてあげると、リラックス効果もあり血液の循環が良くなりますよ。

代謝と血流をアップさせ免疫機能が高まる整体

当院の『炭酸自律神経整体』は代謝と血流をアップさせ細胞を活性化させる独自の整体技術になります。

代謝は肝臓を中心に全身の細胞で自律神経のコントロールによって行われています。心臓も自律神経の働きによって調節されており、血流量、血圧などをコントロールされています。自律神経を最適化させることで心臓、肝臓をはじめ、全身の細胞を活性化させていきます。また炭酸整体のボーア効果と毛細血管を拡張させる効果を効果的に用いることで、生理機能の早期回復と更なる促進をさせることを可能としています。

施術効果は食生活の改善や運動を取り入れていくことで、早い方は1ヶ月程度で実感出来ると思います。関節の可動域などは初めて施術を受けた当日から変化が出ます。

一瞬で代謝と血流をUPさせる『炭酸整体』

炭酸整体ってなに？

炭酸（二酸化炭素）の働きを応用した整体技術になります。約15℃の炭酸ミストを患部に塗布し炭酸の働きである『代謝促進作用』、『血行促進作用』、『抗酸化作用』を利用し、皮膚や筋肉や靭帯といった軟部組織の新陳代謝が高まり、筋肉の深部まで柔らかくしていきます。その事によって痛みやコリの原因の個所まで苦痛なく刺激を加える事が可能となり患者さまへの負担を軽減する事ができます。また、痛みやコリの深部まで刺激が届く事によって施術効果が持続します。(持続性は個人差はございます。)

代謝と血行のアップや抗酸化作用が高まることで、骨折や打撲などの損傷の回復を早め、怪我からの早期回復が望めます。さらに筋肉の柔軟性がUPする為、関節の可動域が広がり、筋肉への血流がUPすることで、持久力の低下の原因となる筋疲労を弱めることに繋がりますので、アスリートの方のパフォーマンス向上へもお勧めです。